
【高校生インターンシップ】自動車整備・販売の仕事を体験!(8月開催)
8月に松田自動車興業株式会社では、地域の高校生を対象にした2日間のインターンシップを実施しました。
整備士や自動車業界の仕事に興味がある高校生が、実際に働く現場を体験できる特別プログラムです。
高校生向けインターンシップの目的とは?
高校生のみなさんに「働くことのリアル」を知ってもらうことが目的です。
学校の授業では学べない、自動車整備や販売の現場を体験することで、就職や進学を考えるヒントになります。
インターンシップで体験した内容
① 車検制度の勉強(座学)
まずは、整備士の仕事に欠かせない「車検制度」について学びました。
「車はなぜ車検が必要なのか?」「整備士はどんな役割を果たしているのか?」を知ることで、整備の仕事の重要性を理解できます。
② 整備受付のお仕事体験
実際にお客様役と受付役に分かれて、接客の練習をしました。
あいさつの仕方やヒアリングのポイントなど、整備士にもコミュニケーション能力が必要だと体感してもらいました。
③ 軽作業(オイル交換・タイヤ交換)
人気の高い作業体験。社員と一緒に工具を持ち、オイル交換やタイヤ交換を実際に体験しました。
「力加減が難しい!」「こんなに体力がいるんだ!」という声もあり、現場の大変さとやりがいを実感できました。
④ 予約システム入力体験
自動車整備の仕事は手作業だけではありません。
パソコンを使った予約システムの操作を体験し、ITを活用した業務の一部を学んでもらいました。
⑤ 中古車のポップ作成
販売の現場では「車の魅力をどう伝えるか」が重要です。
参加した高校生たちは、自分の言葉で車のおすすめポイントを考え、手書きポップを作りました。
高校生ならではの新しいアイデアが光りました。
⑥ 商品車両の清掃体験
展示車をピカピカに磨き、お客様に気持ちよく見てもらうための作業も体験。
「見えないところまで気を配る大切さ」を学ぶきっかけになりました。
高校生参加者の感想
- 「お客様一人ひとりと信頼関係を築いていくことが大切だということを学びました」
- 「タイヤ交換、オイル交換の作業体験を通して車について学ぶことができた貴重なじかんだった」
- 「車の整備や車検など知らない事をたくさんお学ぶことができました」
社員の声
受け入れに関わった社員からは、
「高校生のまっすぐな姿勢に刺激を受けた」
「説明しながら自分の仕事を振り返る良い機会になった」
といった声がありました。
高校生インターンで学べることまとめ
- 整備士の仕事に必要な知識(車検制度)
- 整備だけでなく接客も大事だということ
- 工具を使った軽作業の体験
- ITを使った業務の一部(予約システム)
- 車を販売するための工夫(ポップ作り)
- 丁寧な仕上げの大切さ(清掃作業)
高校生の就職活動に役立つインターンシップ
このインターンは「就職活動を考えている高校生」にとって大きな学びの場になりました。
実際の職場での体験は、進路を決める上でとても役立ちます。女性でも自動車整備を目指してみたい!そんな夢も応援します!
松田自動車興業株式会社では、これからも高校生のキャリア形成を応援し、秋田とともに成長していきます。